2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
現在提出している労働基準法改正案は取り下げろ、こういうお話でありましたが、結論から申し上げると、撤回するつもりは全くございませんで、やはり、確実に年次有給休暇が取得できる仕組みを創設するものでもあり、中小企業における割り増し賃金率の引き上げを定めるものでもあり、こういった時間法制、特に長時間労働抑制策を盛り込んでいるわけでありますので、働く方の健康を確保しながら、創造的な能力を発揮して効率的に働く環境
現在提出している労働基準法改正案は取り下げろ、こういうお話でありましたが、結論から申し上げると、撤回するつもりは全くございませんで、やはり、確実に年次有給休暇が取得できる仕組みを創設するものでもあり、中小企業における割り増し賃金率の引き上げを定めるものでもあり、こういった時間法制、特に長時間労働抑制策を盛り込んでいるわけでありますので、働く方の健康を確保しながら、創造的な能力を発揮して効率的に働く環境
法改正をという御意見でございます、御提案でございますが、三六協定の在り方を含め、今後、一億総活躍国民会議の場において各方面から様々な意見を聞いた上で、ニッポン一億総活躍プランを、長時間労働抑制策を取りまとめていきたいと考えています。
確認をいたしますけれども、この①のところに取組強化ということで、働き過ぎ防止に全力で取り組む、法違反の疑いのある云々と、そして長時間労働抑制策、そして年次有給休暇取得促進策と。
そして、企業に対する監督指導の強化などに、今月は過労死防止法も施行になりましたので、しっかりと取り組ませていただいておりまして、さらに、長時間労働抑制策や年次有給休暇の取得促進策等について、現在、審議会で検討を進めさせていただいております。
さらに、現在、労使の代表が参画する労働政策審議会において、時間外労働の限度のあり方も含めた長時間労働抑制策や年次有給休暇の取得促進策、子育てや介護等の事情を抱える働き手のニーズに対応したフレックスタイム制の見直し等について検討を進めており、結論を得た上で、次期通常国会をめどに法的措置を講じてまいります。 男女を通じた人間らしい働き方に向けた法整備についてのお尋ねがございました。
また、働き過ぎの改善に向けて、長時間労働抑制策、有給休暇の取得促進策等について、関係審議会等で検討しているところであります。 これらを通じ、企業による労働基準法等の遵守や労働時間法制の見直しにしっかりと取り組んでまいります。 同一労働同一賃金についてお尋ねがありました。 同一労働をしていれば同一賃金が保障されるという仕組みをつくっていくことは、一つの重要な考え方であると思います。
さらに、長時間労働抑制策や年次有給休暇の取得促進策等について、現在、労使の代表が参画する労働政策審議会で検討を進めており、次期通常国会をめどに、所要の法的措置を講じてまいりたいと考えております。(拍手) 〔議長退席、副議長着席〕 —————————————
具体的に申し上げますと、労働者の心身の健康確保等を図るための長時間労働抑制策や年次有給休暇の取得の促進策、子育てやあるいは介護等事情を抱える働き手の方々のニーズに対応したフレックスタイム制の見直し、そして企業の中核部門等で働く労働者の創造性の発揮等に向けた裁量労働制の新たな枠組みの構築、また、時間ではなく成果で評価される働き方を求めるニーズに応えていく新たな労働時間制度の創設等につきまして、現在労働政策審議会